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遺産分割と形見分け

故人の遺品を遺族同士で分ける「形見分け」という慣習があります。その際、価値の高い遺品やお金を巡ってトラブルが発生することもあります。遺産分割協議でトラブルを防ぐために知っておきたい、形見分けの注意点をお伝えします。

形見分けで起こる相続トラブル

遺品自体に価値がなくても、相続人全員の共有物である遺産を処分することに変わりはありません。故人が生前に「これは子供にあげてくれ」と伝えていたとしても、実際には相続人全員の了承を得てから贈与することになります。相続人それぞれの思いもありますので、形見分けは相続の場面において、トラブルの原因となるケースが多々あります。

「故人と約束していた」といって、宝石・貴金属・着物など価値のあるものを要求される可能性も考えられるでしょう。形見を相続人が独断で持ち去ると、遺産分割協議に影響を与える恐れがありますので注意が必要です。また、形見分けといっても一種の相続となりますので、たくさんの遺品が贈与されると相続放棄が認められない場合もあります。

形見分けで揉めないために

形見分けを行う際に重要なのは、金銭価値の低いものを中心にすることです。宝石・貴金属・美術品・骨董品・着物など金銭価値の高いものは故人の財産と見なされ、相続の対象となり贈与税が発生する場合があります。他の遺品との価値が大きく異なる場合は、相続人から不満が出る可能性もあるため、価値のあるものは避けた方が良いでしょう。

相続トラブルを未然に防ぐには、早い段階で準備することも重要です。遺品は、価値が高く換金できるもの・形見分けに使用できるもの・処分するものに分けておき、鑑定してもらうことをおすすめします。金額がはっきり分かっている場合は、遺産分割協議で揉めることも少なくなるでしょう。形見分けをする際は親族に事前に相談し、許可を得ておくことも大切です。

兵庫県神戸市・西宮市で相続問題にお悩みなら、神戸市中央区にあります当事務所をご利用ください。遺産分割調停手続きや遺言書の効力など、相続にまつわる疑問に親身になって対応します。神戸市にお住まいの方は、当事務所までお気軽にお越しください。

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