養育費はどうやって決めるのか

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養育費はどうやって決めるのか

北島健太郎法律事務所のブログ

2016/06/28 養育費はどうやって決めるのか

養育費はどうやって決めるのでしょうか。現在家庭裁判所で主流になっているのが、生活保護基準方式という計算方法です。具体的には、厚生労働省が定めた生活保護基準額に基づき生活費を計算するもので、内容は毎年毎年更新されますし、年齢、性別、世帯構成、居住地域などによって基準が定められているために、計算がしやすい面があります。反面、生活保護世帯が基準となってしまうので、そのままでは養育費が低くなってしまいます。実際、家庭裁判所で計算するときにはいくらか割増をしているようです。とはいえ、実際の計算式を使うと面倒なので、大体は養育費の簡易算定表を使って、大まかにこれぐらい(大体二万円くらいの幅がある)という数字を出すのが一般的でしょう。インターネットで「養育費 算定表」とググればすぐ出てきます。
なお、注意書きに、「この算定表は,あくまで標準的な養育費及び婚姻費用を簡易迅速に算定することを目的としています。最終的な金額については,いろいろな事情を考慮して当事者の合意で自由に定めることができます。しかし,いろいろな事情といっても,通常の範囲のものは標準化するに当たって算定表の金額の幅の中で既に考慮されていますので,この幅を超えるような金額の算定を要するのは,算定表によることが著しく不公平となるような,特別な事情がある場合に限られます。」とあるように、基本的にはこの数値の範囲で養育費が決められることになるのは、裁判でも同じようです。

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